修繕工事サポート大規模修繕工事サポート
大規模修繕工事とは
経年にともない劣化していくマンション。耐久性を高め、安心・安全に暮らしていくためには、的確に劣化を発見し、修繕することが必要です。大規模修繕はマンションの経年劣化などに合わせて実施する計画的な修繕工事の中の一大イベントです。12年~15年周期で実施する場合が多く、多額の費用がかかるため、長期的な修繕計画や資金計画を立てておく必要があります。
大規模修繕工事の流れ
- 1ヶ月目
-
屋上(屋根)防水補修・外壁補修・床部・防水
- 当社へ詳細診断を依頼。
- 診断報告書の把握、工事実施の検討
- 2〜3ヶ月目
-
- 実施計画立案の為の手順確認。
- 事前調査アンケートの実施、集計・分析
- 実施計画内容とスケジュールの確認
- 事前調査アンケートの内容確認
- 修繕委員会設立の検討
- 漏水等申告住戸調査
- 4ヶ月目
-
- 施工範囲の検討
- 工事仕様の検討・仕様書(理事会案)の作成
- 資金計画
- 工事範囲/仕様と併せて工事金額の上限を設定
- 資金が不足する場合はその調達方法を検討
(一時負担金/一括借入れ・両者併用) - 資金アンケートの実施、回収、まとめ
- 5ヶ月目
-
- 理事会案の作成
上記のような経過に基づき工事の理事会案を作成する。
(時期・工期・工事範囲・工事金額・資金計画) - 仕様書の作成
- 見積要項書等の作成
- 理事会案の作成
- 6ヶ月目
-
- 見積参加業者の選定
- 7ヶ月目
-
- 入札
- 請負業者の決定(理事会案として)
- 資金計画の決定(理事会案として)
- 8ヶ月目
-
- 総会準備
- 9ヶ月目
-
- 総会の開催(臨時/定期)
- 資金調達方法を協議
工期/工事範囲/工事金額/請負業者
- 10ヶ月目
-
- 工事請負契約案の検討
- 11ヶ月目
-
- 工事請負契約締結
- 工事実施計画の検討
- 12ヶ月目
-
- 工事説明会の実施
大規模修繕(改修)工事 着工